FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ! 今回は、6/22(火)OPENの大衆酒場「酒場 ダルマ」をご紹介します。多様な消費者のライフスタイル、モチベーションに対応したお店つくりに注目です。
これからの時代にあわせた大衆酒場が新規OPEN!
2021年6月22日(火)、定番おつまみから定食まで昼夜問わず楽しめる大衆酒場「酒場 ダルマ」が神田に新規OPENします。
運営するのは「響」「燦」「パパミラノ」をはじめ、和食、洋食、居酒屋、イタリアンレストラン、バーなど様々な業態の個性豊かな店舗を約50ブランド展開する株式会社ダイナック。今回は、このコロナ禍において多様な消費者のライフスタイル、モチベーションに対応したニューノーマルな酒場として、「ダルマ」をOPENさせました。
コロナによって多様化したニーズ
新型コロナウイルス感染拡大により、マスクやアルコール消毒など日々の感染対策・人との接触の最小化・酒類の提供制限・飲食店の時短営業など、私たちの生活様式は大きく変わりました。
しかし飲食店は人々の生活になくてはならないもの。お家では再現できない料理の味、ドリンクの豊富さなどを求め、対策をしつつ飲食を楽しみたい気持ちから生まれたのが「おひとり様」「ノンアルコール」「昼飲み」などの多様なニーズです。
酒場 ダルマは、そんな多様化したニーズに応えた、おひとり様でも、お昼からお酒も、夜にお食事だけでも楽しめるお店作りとなっています。
だれでも利用しやすい、フラットな店内
内装は、コの字型のカウンターを中心としたヌケ感のあるフラットなつくりで、個室にはないライブ感や一体感を演出しています。
さらに店内にはTV、電源、wifiも完備。カウンターは19席と、十分に用意されているので、ひとりでも気軽に利用することができます。
テーブルも75席と多く、ふらっと気軽なひとり利用も、仲間と楽しむグループ利用もしやすい空間です。
名物は「氷柱ハイボール」
そんなだるまの名物ドリンクは「氷柱ハイボール」。通常の酒場でよく提供されるキューブの氷ではなく、溶けにくく、ハイボール本来の香りと味わいを長く楽しめる氷柱の氷をつかうことで、見た目のみならず味のクオリティも高めた一杯となっています。
バーでよく使われるこのこだわりの氷は、変えずにお代わりをするというスタイル。3杯1,000円(1杯目500円、2杯目300円、3杯目200円。価格は税込)と、ハイボール好きには嬉しい手頃な価格です。 ドリンクはその他にも、オールドの前割り・知多のお湯割りなど国産ウイスキーをこだわりの提供方法で楽しめるほか、直近のトレンドでもあるサワーも多数取り揃えられています。
こだわりの料理もお手頃に!
料理は、煮込み・おでん・冷菜など大衆酒場の定番のつまみに加え、弾力ある歯ごたえが人気のてっさ(ふぐのお刺身)などのご馳走メニューが490円というお手頃価格で楽しめます。他、鴨の生ハム・オイルサーディンなど、洋酒のストーリーを感じるモダンな料理も多数用意。豊富なラインナップからその日の気分にあわせて選ぶことができます。
ダルマは「大衆酒場」でありながら、昼夜問わず定食メニューが楽しめるのも大きなポイント。居酒屋としても定食屋としても、昼でも夜でも利用できる、まさに多様化したニーズに応えた大衆酒場です。
昼サケ夜メシどんとこい!
コロナにより多様化したニーズに応えるしくみ満載な「酒場 ダルマ」。どんな気分・シーンでも気軽に利用できるお店として、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
「飲食トレンド最前線」連載一覧はこちら
めまぐるしく移り変わる飲食業界。
タイムリーなトピックスや、一歩さきゆく飲食店のご紹介など、さまざまな角度から“最前線”を切り取ります。
written by
FOOD-IN編集部
FOOD-IN編集部ライターが未来の飲食店をつくるための経営ノウハウをどのメディアより”分かりやすく”をモットーにお届けします。