”飲む文庫本”?6/28OPEN「珈琲文庫|」の新感覚コーヒー体験とは

FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回、ご紹介するのは”飲む文庫本”をコンセプトに新しい珈琲体験を提供してくれるコーヒーショップ『珈琲文庫|』です。

コーヒータイムといえばスマートフォンを片手に過ごすことが多いですが、たまには画面とのにらめっこを休憩して、短編小説との出会いを楽しんでみませんか?

私小説とコーヒーのマリアージュ『珈琲文庫|』が期間限定オープン

ロゴ

”飲む文庫本”がコンセプトのコーヒーショップ『珈琲文庫|』が、渋谷神南のコワーキングスペース「the Hive JINNAN」に2021年6月28日(月)から期間限定オープンします。

カップ

コーヒーカップのスリーブに私小説を施した、まるで文庫本のような新しいコーヒーを提供する同店。コーヒーのブレンドも小説に合わせて6種類用意しており、小説とコーヒーのペアリングが楽しめます。

”飲む文庫本”の楽しみ方

新しい珈琲体験、”飲む文庫本”の楽しみ方は簡単3ステップ。

楽しみ方

  1. 店内の本棚から気になるタイトルのカップ型文庫本を選び、バリスタに渡します。

  2. バリスタが小説の内容にぴったりのコーヒーを淹れてくれます。

  3. スリーブを外し、コーヒーとスリーブの裏にプリントされた私小説を楽しみながら至福のコーヒータイムを過ごしましょう。

クリエイターたちの私小説、内容が気になる…!

『珈琲文庫|』で楽しめる私小説は、以下6つのテーマをもとに書かれています。

  • かわいい嘘

  • 忘れられない一言

  • 私のまわりの人間らしい人

  • 秘密

  • I have a dream(密かな夢)

  • 2026年その日の旅

参加しているクリエイターは総勢36名。現在発表されているタイトルは「警察に補導された」「私は銅像になりたい」など、どんな内容の作品となっているのかとても気になるものばかりです…!

参加クリエイター一覧

石山 寛樹、出村光世、オダサンセイ、かき氷クリエイター 八家、かぎまさたつや、北野博俊、久世将寛、庫裡原 義人、小藥元、小林淳一、近藤綾香、SUNNY YAMAMOTO、シオミタクヤ、島袋響、次呂久博幸、代田淳平、正田真弘、雑木林いつお、高田陽介、高橋 朗、タカハシトモヨシ、TANABON、寺田ズバーン!!、寺西藍子、東郷佑香、トミタタカシ、流 清太朗、nicohara、みついゆかり、美濃みのり、持山翔子、森本進一、安武俊宏、山口志野、横山淳、レオレオLOVE

物語を引き立てるオリジナルコーヒー

小説のテーマ数に合わせ、6種類が展開されるブレンドの中には、「珈琲文庫|」が独自に焙煎して生み出したオリジナルブレンドも。価格は1杯450円で、ホット/アイスの2種類から選べます。

クリエイターたちによる私小説とともに、新しいコーヒータイムを楽しめる「珈琲文庫|」。 2021年6月28日(月)~7月9日(金)の期間限定オープンです。

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