FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は、韓国ドラマの世界に入り込んだかのような世界観が話題のネオ居酒屋「ルート2食堂」をご紹介。
京都に現れた、新感覚のネオ居酒屋
京都駅八条口から徒歩8分の場所にある『√弐食堂~肉時々なんか~』。いま韓国好き女子の間で、ドラマの世界を体験できると話題のネオ韓国料理居酒屋です。
京都の古民家を改築して作られたという同店は、日本の和の雰囲気と最新の韓国デザインが融合されたかなり斬新なつくり!店内のいたるところにあるカラフルなネオンは、むき出しの銀パイプやドラム缶テーブルに反射し異世界感が増しています..!
この内装は、ソウルの飲食店激戦区・梨泰院を舞台に、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する若者たちを描いた人気韓国ドラマ・「梨泰院(イテウォン)クラス」に出てくる店内にそっくり!とファンの間で話題に。またたく間にSNSで広まり、いまやドラマ好きに限らず多くの韓国ファンが注目するお店となっています。
メニューもエンタメ感たっぷり!
まるで韓国ドラマの世界に紛れ込んだかのような店内では、本場韓国のサムギョプサルや、チャミスルをはじめとし、様々な韓国料理をエンタメ感満載で楽しむことができます。
一番人気のサムギョプサルは、厚切りの京もち豚を使用。ボリュームたっぷりのお肉は、韓国ではよく見かける、日本では珍しいドラム缶焼きで焼いていただきます。雰囲気だけじゃなく、本場韓国の食べ方や味もしっかりたのしめる同店の魅力ポイントです。
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アルコールは韓国定番のチャミスルやまっこりのほか、日本ではあまり見たことがない本場韓国の缶酎ハイなど豊富な種類が揃います。グラスを積み重ねて注ぐ、同店名物のチャミスルタワーはまさにSNS映え!独特なキャッチフレーズが描かれたカクテルも要チェックです。(飲みすぎには注意)
ルート2食堂に待望の2店舗がOPEN!
そんな人気をはくすルート2食堂に、2021年7月1日(木)待望の2店舗目がOPENしました! その名は『√弐食堂〜豚の奴隷〜』。またまた独特なお名前です。
テーマは"近未来アジト/廃墟”
なんの変哲も無い倉庫に灯るひとつのネオンライト。なんとこれが同店の入口!
僅かに開くシャッターをくぐって中に入るとそこにあるのは壁一面に広がるグラフィティーアートや、不規則に並ぶTVモニター、薄暗い店内を照らすカラフルなネオンの数々。予測不能な異次元の空間に足を踏み入れてしまったかのような、近未来アジトの雰囲気を全身で感じることができます。
異世界空間で本格韓国料理を味わおう!
フードは1店舗目に引き続き、本場韓国から取り寄せた味噌を使用したスンドゥブチゲや、ジューシーで旨味たっぷりのサムギョプサルなどの本格韓国料理を楽しむことができます。その他にもここでしか食べられない映え料理が数々登場予定!
盛り上がること間違いなし、五感で感じる異世界空間「ルート2食堂」を体感してみては?
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