FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ! 今回は持ち帰り弁当専門店「ほっともっと」の遺伝子を受け継ぎ、時代にあわせた新スタイルでできたて弁当を提供する「ほっともっとグリル」をご紹介。9/2登場の新メニューにも注目です!
ほっともっとの進化系「ほっともっとグリル」
持ち帰り弁当の専門店「ほっともっと」の新スタイル店舗として2018年12月にデビューした「ほっともっとグリル」。つくりたてのあたたかい食事を提供するほっともっとの魅力を活かしつつ、オーブン調理による美味しさと品質の向上にこだわったお店です。
ほっともっとグリルでは、本格オーブン調理によるハンバーグやチキンなどが揃う「グリル」、ロコモコやガパオなどお肉や野菜をバランスよく摂れる「カジュアル」、オムライスやパスタなどの定番洋食をお手頃価格でたのしめる「オムライス&パスタ」、そしてのり弁やかつ丼などのほっともっと人気商品を揃えた「ほっともっとメニュー」の4種類のジャンルが用意されています。
お店のこだわりはなんと言っても店名にも入っている「グリル」。オーブンによる熱々の調理で素材の旨味をジューシーに閉じ込め、外はこんがり中はふっくらジューシーに焼きあげます。
ほっともっとグリルの店舗は、その外観や注文方法も従来のほっともっととは異なります。
木目調にデザインされた外観や「Grill」の文字はまるで洋風のカジュアルレストランのよう。店内は赤と黒を基調としたスマートなデザインが施されており、お弁当屋さんとは思えないおしゃれさで私たちを出迎えてくれます。
注文スタイルは、従来のほっともっとがレジカウンターからの直接注文なのに対して、ほっともっとグリルは店内に設置された注文端末から注文と決済を行ないます。
従来のほっともっとが強みとする幅広いジャンルのできたて弁当に加え、本格オーブン料理という新しいジャンルをスマートな店舗スタイルで提供するほっともっとグリルは、老若男女問わず多くの支持を集めています。
9/2新メニューが登場!
そんなほっともっとグリルから2021年9月2日(木)より新メニューが登場!温玉を月に見立てた月見シリーズ第1弾として「月見大判焼鳥丼」「月見ねぎ味噌かつ丼」の2種類のお弁当が全国の店舗で販売されます。
東西で異なるタレが自慢「月見大判焼鳥丼」
「月見大判焼鳥丼」は、オーブンでじっくり焼いた鶏ももの1枚肉を刻み海苔を散らしたごはんに盛り付け、最後にこだわりの焼き鳥タレをかけた一品。
鶏もも肉は、高温のオーブンでじっくり焼かれることで肉の旨味がぎゅっと凝縮され、一緒に焼き上げる長ねぎのやさしい甘みも感じます。こだわりのたれは地域の好みに合わせて東西で異なっており、東日本は焦がし醤油や特選醤油を合わせて甘さを控えめに、西日本は醤油感とともに甘みを感じられるように仕上げられています。
極めつけはとろ~り温玉!大判焼鳥によく絡み、味に深みをだしてくれます。箸で割る瞬間はテンション上がること間違いなしです。
甘辛味噌×温玉の相性が抜群「月見ねぎ味噌かつ丼」
大きくてカリッと食べ応えのあるロースかつに味噌だれをかけ、小葱を散らして仕上げた「月見ねぎ味噌かつ丼」。特製の味噌だれは赤味噌をベースに、かつおや昆布の旨味に豆板醤・オイスターソース・ごま油などを加えた、コクのある甘辛い味が特徴です。
味噌だれがとんかつとごはんにしっかりと染みていて、温玉と食べるとまろやかな味わいを感じることができます。
こちらも見逃せない…!
ほっともっとグリル、月見シリーズ第1弾の「月見大判焼鳥丼」「月見ねぎ味噌かつ丼」は2021年9月2日(木)より、全国の店舗にて発売開始です。
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