FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は、台湾発のティーカフェ「Gong cha(以下、ゴンチャ)」をご紹介。この秋登場した新作は、秋の味覚をまるでデザートのように味わえる新しいドリンクとなっています。
「ゴンチャ」をあらためてご紹介!
2006年に台湾で生まれたティードリンク専門店「ゴンチャ」。現在世界19カ国で愛される同ブランドの店舗数はなんと約1,500にもおよびます。日本では2015年に上陸、102店舗を展開しています。 (2021年9月9日時点)
「ゴンチャ」といえば、オリジナルの5種類のお茶(阿里山ウーロンティー・アールグレイティー・ウーロンティー・ブラックティー・ジャスミングリーンティー)をベースに、甘みをつけたり、トッピングをしたりと自分好みにカスタマイズしたティードリンクをつくれるのが魅力。
さらに2021年9月からはベースとなるお茶の淹れ方がリニューアルされ、お茶本来のうま味を感じる、より上質なティードリンクへと進化しているんです。
新シリーズ「Gong cha Tea Dessert」とは?
そんなゴンチャから2021年9月16日(木)より登場したのが、新作「Gong cha Tea Dessert」シリーズ。同店のおいしいお茶に季節の素材を組み合わせ、まるでデザートのような味わいが楽しめる新しいティードリンクです。
今回ご紹介するのは、その第1弾を飾る「Gong cha Tea Dessert “クレームブリュレ”」。
季節限定のミルクティーに、まろやかなカスタード風味のミルクフォーム、香ばしい風味とカリっとした食感のカラメルクラッシュをのせて、フランスの洋菓子「クレームブリュレ」を表現しています。
ラインナップはタロイモ・マロン・パンプキンの3種類。さっそくご紹介していきます。(販売期間がそれぞれ異なります。記事最後に記載している詳細をぜひチェックしてください。)
クレームブリュレ マロン アールグレイ ミルクティー
香り高いアールグレイミルクティーに、コクのあるマロンソースを合わせたリッチな味わい。クリーミーなミルクフォームとも相性抜群で、ご褒美感たっぷりのドリンクに仕上げられています。
クレームブリュレ タロ ミルクティー
台湾で親しまれている「タロイモ」という芋を使用したタロミルクティーは、日本でもファンの多い人気メニュー。一時休止となりファンから再販を望む声が挙がっていましたが、今回Tea Dessertシリーズとして復活!サツマイモのような風味にくわえ、かわいらしい色合いとカラメルクラッシュのカリッとした食感も楽しめます。
クレームブリュレ パンプキン ブラック ミルクティー
定番人気のブラックミルクティーにまろやかなパンプキンソースを合わせたこちらは、ブラックティーの芳醇な香りとかぼちゃのやさしい甘み、ミルクフォームのコクが絶妙にマッチした、秋らしい味わいのドリンクとなっています。
トッピングにも登場!
クレームブリュレを表現するミルクフォームとカラメルクラッシュは、季節限定トッピング「クレームブリュレ ミルクフォーム(税込90円)」としても販売されていますので、他のドリンクメニューと合わせて自分好みのカスタマイズを試してみるのもおすすめです。※フルーツビネガーを除く全てのドリンクにトッピング可能
今回ご紹介した新作ドリンク「Gong cha Tea Dessert “クレームブリュレ”」は、国内ゴンチャ各店舗(新橋三丁目店、岐阜又丸店を除く)で提供されます。詳細を以下にまとめていますので、ぜひチェックしてお店に足を運んでみてください!
商品名 | 販売期間 | 価格(ICED・Mサイズ) | 価格(HOT・Sサイズ) |
---|---|---|---|
クレームブリュレ マロン アールグレイ ミルクティー | 9月16日(木)~10月10日(日) | 630円 | 580円 |
クレームブリュレ タロ ミルクティー | 9月16日(木)~11月7日(日) | 600円 | 550円 |
クレームブリュレ パンプキン ブラック ミルクティー | 10月14日(木)~11月7日(日) | 600円 | 550円 |
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