FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は、バターミルクフライドチキン専門店「Lucky Rocky Chicken(ラッキーロッキーチキン)」をご紹介。今年5月のブランド誕生から早くも2店舗目がオープンしたということで、改めてそのおいしさや魅力に迫ります。
バターミルクフライドチキン専門店が登場@吉祥寺
2021年5月、武蔵小山に誕生したバターミルクフライドチキン専門店「Lucky Rocky Chicken(ラッキーロッキーチキン)」が、早くも2店舗目をオープン!
こだわりのバターミルクフライドチキンとフレッシュキャベツのサラダを手作り品質で提供する、今注目のファストフードショップが吉祥寺にやってきました~!
場所はJR中央本線「吉祥寺駅」北口から徒歩約6分、日用品からやおしゃれな雑貨まで揃う吉祥寺民憩いの地「吉祥寺サンロード商店街」にあるビルの1階。優しいグレーの色調とナチュラルな木材が、おしゃれながらも親しみやすい雰囲気を演出しています。
テイクアウト&デリバリーと書かれていますが、店内にはカウンターとテーブルで13席程のイートインスペースも確保されています。
それでは訪れるまえに、その美味しさや魅力をチェックしていきましょう!
「Lucky Rocky Chicken」のチキンを解説!
北海道産バターミルクを使用
そもそもバターミルクチキンとは、バターミルクにつけ込んだ胸肉に、スパイスミックス粉をまぶしてカリッと揚げたフライドチキンのことを指します。ちなみにバターミルクとは、牛乳からバターとなる脂肪分を取った後に残ったミルク液のことです。
「Lucky Rocky Chicken」で使われるのは、北海道産のバターミルクにヨーグルトなどを加えたオリジナルの漬け込み液!一晩じっくりと漬け込むことで、しっとり柔らかい肉質と、ぎゅっと凝縮した旨味をつくりだすんです。
バターミルクには鶏肉の表面をコーティングし、その肉汁や旨味を閉じ込めるという役割も。揚げた際のジューシー感は、このコーティングも大きな鍵になっています。
衣に混ざるは12種類のスパイス&ハーブ
チキンの衣に使われているのは、独自の調合で混ぜ合わせた12種類のスパイス&ハーブ。
「Lucky Rocky Chicken」のバターミルクチキンは、ざくざくと立ち上がる衣に、この食欲そそるスパイシーな香りが本当にたまらないんです…!
ちなみに今回OPENした吉祥寺店では、最先端技術のオートフライヤーが導入されているそう。遠赤外線効果で鶏肉の質をさらに向上させるオートフライヤーは、おいしさを増すだけじゃなく揚げ時間を短縮させることができるので、その場で注文してもかなりスピーディーに出来立て品を受け取ることができます◎
スパイス香る衣のざくざく食感。噛んだ瞬間柔らかく、じゅわっとあふれ出る肉汁の旨味はもうやみつき不可避です。
バーガーもあります
「Lucky Rocky Chicken」には、自慢のバターミルクフライドチキンをつかったハンバーガーも用意されています。

こちらは一番人気の「オリジナルバーガー」。
バターミルクフライドチキンを、お店で仕込んだビネグレットキャベツサラダとともに、ふんわりと歯切れの良いバンズで挟んでいます。
ビネグレットキャベツサラダはハーブ・ワインビネガーでマリネしたレッドオニオン・ハラペーニョをビネグレットドレッシングで仕上げたもの。具材のシャキシャキ食感とドレッシングのさっぱり味はバターミルクフライドチキンとの相性抜群です。

バーガーは他にも、「テリマヨ」「BBQ」「チーズ」「麻辣チリペッパー」など、現在は計7種類の味がラインナップされています。
ポテトとドリンクが付くお得なセットやサラダセットなどもあるので、詳しくはメニューを覗いてみてくださいね。
「Lucky Rocky Chicken」メニューはこちら
https://lr-chicken.jp/menu/
手作り感にこだわったバターミルクフライドチキン、ぜひ一度ご賞味あれ!
Lucky Rocky Chicken(ラッキーロッキーチキン)吉祥寺
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目12-15
10:30~21:00 不定休
0422-20-0050
「飲食トレンド最前線」連載一覧はこちら
めまぐるしく移り変わる飲食業界。
タイムリーなトピックスや、一歩さきゆく飲食店のご紹介など、さまざまな角度から“最前線”を切り取ります。

written by
FOOD-IN編集部
FOOD-IN編集部ライターが未来の飲食店をつくるための経営ノウハウをどのメディアより”分かりやすく”をモットーにお届けします。