FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ！今回は、2021年10月27日（水）にオープンする「ピエトロ 名古屋則武新町店」をご紹介。ドレッシングでおなじみ「ピエトロ」が手がけるイタリアンレストランが、ついに東海エリア初上陸です！
ピエトロの原点は、“小さなイタリアンレストラン”
イタリアンドレッシングでおなじみの「ピエトロ」。定番商品「和風しょうゆ」をはじめとした風味豊かなドレッシングは、サラダはもちろん、他にも万能調味料としてさまざまな料理に活用できる優れモノです。
ドレッシングをメインとした食品メーカーとしての印象が強いピエトロですが、実は日本各地に「洋麺屋ピエトロ」「PASTA & TAPAS PIETRO」といったレストランを展開していることをご存じでしょうか？
そもそもピエトロのはじまりは、1980年に福岡市・天神に創業した一軒のイタリアンレストラン「洋麺屋ピエトロ」。
「洋麺屋ピエトロ」はスパゲティといえばミートソースやナポリタンが主流だった当時、“炊きたてのご飯に合うものは、茹でたてのスパゲティにも合う”というコンセプトで、明太子や高菜、納豆などの食材を取り入れたオリジナルメニューを提供していました。
和食とイタリアンの融合という新しい発想から生まれた同店のメニューは、次第に若い女性を中心として話題となり、オープンから1周年を迎えるころには行列のできる店となっていたそうです。
そんな「洋麺屋ピエトロ」でパスタの提供前に出すサラダにかけていたのが、レストランの厨房で手作りしていたドレッシングでした。
新鮮な国産たまねぎと甘みのある九州のしょうゆをベースとしたまろやかな和風テイストはお客様に大好評！分けてほしいというリクエストに応え、ワインの空き瓶に入れた“おすそわけ”によってさらにたくさんの人々に知れ渡ることとなった「洋麺屋ピエトロ」のドレッシングは、百貨店での販売を経て、ついに日本全国に流通する人気ドレッシングとなりました。
ドレッシングが大人気となった後も、レストラン事業は継続してきたピエトロ。現在は食品メーカーとしてだけではなく、創業40周年を超える老舗イタリアンブランドとしても活躍をみせています。
東海エリア初店舗が今月OPEN！
レストラン・ピエトロで楽しめるのは、おなじみのピエトロドレッシングでいただくサラダのほか、定番から和食アレンジまで揃う種類豊富なスパゲティ、自慢の国産たまねぎを使ったスープやタパスなど、本格ながら日本人の好みに合わせたメニューの数々。
40年間、和とイタリアンに向き合ってきたからこそ作り出せるどこか馴染み深い味わいは、世代を問わず多くの人気を集めています。
そんなピエトロが2021年10月27日（水）、東海エリアに初出店するのが「ピエトロ 名古屋則武新町店」です。
場所は名古屋、駅周辺の再開発で話題の新複合施設「イオンモール Nagoya Noritake Garden」1階のレストランゾーン「Garden Dining」。
総席数74席という広々とした空間にはテーブル席の他、充電設備のあるカウンターも用意されており、友人や家族連れはもちろん、ショッピングの合間や仕事終わりに一人でも気軽に利用することができます。
ピエトロのドレッシングやパスタソースなど、オリジナル商品が購入できる物販コーナーもありますよ。
ピエトロに行ったらぜひ味わってほしいのが、国産のフレッシュ野菜を使ったサラダ！氷が入ったボウルに重ねた形で提供されるため野菜がよく冷えており、最後まで新鮮でシャキシャキの食感が楽しめるんです。
サラダはもちろんピエトロドレッシングと一緒にいただきます。数種類のドレッシングがテーブルに運ばれてくるので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。気に入ったドレッシングは物販コーナーで購入することもできます。お土産にもいいかも！
ピエトロには、気分に合わせてサイズが選べるパスタのほか、ソースや具材で自分好みのパスタを作り上げるカスタムパスタなどもラインナップ。中でもおすすめなのが、同店の名物メニューのひとつ「なすとひき肉の辛味スパゲティ」、通称「なす辛（から）」です。
パスタの主役は大きくカットして素揚げしたなすと、九州産の甘みが強い醤油・砂糖・一味唐辛子で味付けした甘辛いひき肉。上には博多でよく使われる細ねぎがトッピングされています。
自家製のガーリックオイルで仕上げた、ピリ辛トマトパスタとの相性はもう抜群！一口いただけば、そのクセになる味わいに手が止まらなくなります。
名古屋則武新町店ならではの楽しみアリ
今回新たにオープンする名古屋則武新町店では、東海エリア初出店を記念して名古屋から世界に発信を続ける食器ブランド「ノリタケ」の食器が使われるのだそう！
食器ブランド「ノリタケ」とは？
ノリタケは1904年に創立された高級洋食器メーカー。日本で初めて洋食器ディナーセットを完成させたというその技術は、100年以上経った今も製品づくりに脈々と受け継がれています。家庭はもちろん、ホテルやレストランなどでも高級洋食器の代名詞として世界中の人々に愛されているブランドです。
さらに名古屋則武新町店では、名古屋名物と博多の名産品を組み合わせた店舗限定メニューも登場予定！名古屋生まれの名食器でいただく、老舗ピエトロの限定パスタ…これは期待が高まります。
詳細はオープン後明らかになるそうなので、こちらもお楽しみに！
「ピエトロ 名古屋則武新町店」のオープンは2021年10月27日（水）、11時より営業開始です。
ピエトロ 名古屋則武新町店
〒451-0051 愛知県名古屋市西区則武新町3丁目1-17
11:00-22:00(21:00L.O.)
052-526-5843
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