お土産にも!京都生まれのちょっとリッチなわらび餅「きなこととろり」がオープン

FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は「ビアードパパ」や「吉祥菓寮」など、人気スイーツブランドやカフェを複数手掛ける株式会社麦の穂から、2022年1月20日(木)にオープンした新店舗「きなこととろり」をご紹介します。

わらび餅専門店「きなこととろり」が京都にオープン

2022年1月20日(木)、生仕立てわらび餅専門店「きなこととろり」が京都・祇園にオープン。京都市営地下鉄 東西線東山駅から徒歩6分、八坂神社のほどちかくに位置します。

きなこととろり

こだわりきな粉が自慢のスイーツカフェ「吉祥菓寮」の姉妹店として誕生した「きなこととろり」では、吉祥菓寮の深み焙煎きな粉と、“とろり”としたたり落ちるような生仕立てのわらび餅がバラエティ豊かに楽しめます。

一体どんなわらび餅があるのか…!さっそくご紹介していきます。

「きなこととろり」で味わえるわらび餅は全部で12種類!

メニューにラインナップされている生仕立てわらび餅は全部で12種類。定番から旬の素材を使用した季節のわらび餅まで、様々な形や味わいのわらび餅が揃います。

とろりわらび餅

とろりわらび餅 プレーン 300g 税込990円
とろりわらび餅 プレーン 300g 税込990円

「とろりわらび餅」は、本わらび粉を使用した上品な弾力とクセになる“とろり”食感、口溶けなめらかなやさしい甘みがふんわり広がる同店イチオシの看板商品。別添えのきな粉や黒蜜につけていただきます。

きなこととろりわらび餅(全8種類)

深みきな粉 -ミヤギシロメ-  170g 税込580円 /340g 税込1,050円
深みきな粉 -ミヤギシロメ- 170g 税込580円 /340g 税込1,050円

一方「きなこととろりわらび餅」は、厳選した国産のミヤギシロメを深く焙煎し、大豆の旨味を最大限に引き出した香り豊かなきな粉が特徴の逸品。きめ細かいきな粉はとろりととろけるわらび餅によくからみ、なんともいえない贅沢な味わいが広がります。

左:山椒きなこ 170g 税込680円 /340g 税込1,230円 右:さくら 170g 税込780円 /340g 税込1,410円
左:山椒きなこ 170g 税込680円 /340g 税込1,230円 右:さくら 170g 税込780円 /340g 税込1,410円

「きなこととろりわらび餅」はシリーズになっており、プレーンのほかにも山椒のマイルドな辛味ときな粉の優しい甘みが絶妙な「山椒きな粉」や、桜の塩漬けをアクセントにした春季限定の「さくら」など、計8種類の味がラインナップ!

おもわず「こんな味もあるんだ!」と感動してしまうほど、意外で味わい深いわらび餅が楽しめちゃいます。

左:こしあん 税込680円 /340g 税込1,230円 右:宇治抹茶  税込780円 /340g 税込1,410円
左:こしあん 税込680円 /340g 税込1,230円 右:宇治抹茶 税込780円 /340g 税込1,410円

珍しいビジュアルの上記画像の2商品も、れっきとしたわらび餅。見ているだけで幸せな気持ちになるほど美しく、箱を開けた瞬間「わあ!」という歓声があがることうけあいです。

気になるお味ですが、画像左はきな粉をまぶしたわらび餅の上にたっぷりこしあんを絞りならした「こしあん」、そして画像右は宇治抹茶を使用したほろ苦さと甘さが特徴の抹茶餡をのせた「宇治抹茶餡」となっています。

わらび餅×きな粉×あんこ。この組み合わせ最高すぎません…?

春季限定「こしあん苺」

こしあん苺 税込880円 /340g 税込1,590円
こしあん苺 税込880円 /340g 税込1,590円


いまなら春季限定の「こしあん苺」も!あんの上にのるみずみずしい苺と綺麗に絞られたこしあんの洗練された見た目が可愛らしい。まるで苺大福のようにきゅんと甘酸っぱいオリジナルわらび餅です。

パッケージにもご注目!土産やギフトにも最適

きなこととろり

「きなこととろり」でもうひとつご注目いただきたいのが、色鮮やかな熨斗紙(のしがみ)を使用したデザインパッケージ。

商品のバリエーションごとに色が異なっており、和カラーの熨斗紙にお店のロゴがあしらわれた美しい包装はお土産やギフトとしても喜ばれること間違いなし!

ぜひ一度訪れてみてくださいね◎

きなこととろり 祇園本店

〒605-0066 京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306

11:00~18:00(平日)、11:00~19:00(土日祝)

075-708-5608

「飲食トレンド最前線」連載一覧はこちら

めまぐるしく移り変わる飲食業界。
タイムリーなトピックスや、一歩さきゆく飲食店のご紹介など、さまざまな角度から“最前線”を切り取ります。

written by

FOOD-IN編集部

FOOD-IN編集部ライターが未来の飲食店をつくるための経営ノウハウをどのメディアより”分かりやすく”をモットーにお届けします。