昭和レトロ×ホルモン!秋葉原に誕生した“新”ホルモン横丁が最高すぎ

FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は、2021年10月25日(月)秋葉原にオープンした“新”横丁「ホルモン横丁」をご紹介。4つの専門店で楽しむ本格ホルモン、懐かしすぎる昭和レトロな雰囲気にテンション爆上がりです。

この時を待っていた

長かった緊急事態宣言もようやく明け、ついにお酒解禁!

ワクチン接種や感染対策への徹底が進み、徐々に街でもお酒を楽しめるようになってきました。

そんな素敵なタイミングで秋葉原にオープンしたのが「秋葉原ホルモン横丁」。「もつやき 日本再生酒場」「ホルモン煮込み専門店 煮込み屋 六」「鉄板ホルモン バラック」「バー 屋根裏」の4つのお店が並んだ、“ホルモン専門”の新しい横丁です。

ホルモン横丁

ホルモン横丁

横丁内観はこちら!渋いっ

カウンターに連なる札メニューにシンプルな木製テーブルと赤い丸イス、暖かな豆電球にぼんやりと照らされたその空間は昭和レトロな街並みそのもの。新しいはずなのに、まるでずっと前からそこにあるかのような味があり、心くすぐる懐かしさが感じられます…!

あの時代の味わいが楽しめる「日本再生酒場」

ノスタルジックな雰囲気漂う横丁で楽しめるのは、牛・豚・鶏など様々な素材と部位をつかったホルモン料理の数々。所属する4つのお店ではそれぞれ違った味わいのホルモン料理をいただくことができます。

なかでも 「日本再生酒場」は新宿三丁目に本店を置く繁盛店。もつ焼きブームの火付け役ともいわれ、素材の鮮度と手間を惜しまない下ごしらえによる“臭みのないもつ”は年代問わず広く人気を集めています。

「日本再生酒場」の前身となったのは、昭和25年創業の「もつやき処 い志井」。当時提供していたメニューをそのままに、昭和20年代後半から40年代までの活気ある日本の酒場をもう一度、という想いから誕生しました
「日本再生酒場」の前身となったのは、昭和25年創業の「もつやき処 い志井」。当時提供していたメニューをそのままに、昭和20年代後半から40年代までの活気ある日本の酒場をもう一度、という想いから誕生しました

鮮度が命のホルモンを、約71年に渡り積み重ねてきた確かな経験で作り上げる絶品のホルモンは必食の味わいです◎

ホルモン横丁

煮込みも焼きもどんとこい!

ホルモン横丁

“ホルモン専門”というだけあって、秋葉原ホルモン横丁は煮込みも焼きもバリエーションがとっても豊富!

ホルモン横丁

煮込みホルモン料理なら「煮込み屋 六」。「門外不出の手羽煮込み」や「絶品塩すじ煮込み」など、時間をかけてじっくり煮込んだこだわりのホルモン煮込みメニューが揃います。

煮込みは寒くなるこれからの季節にもぴったり。ぜひ一度ご賞味あれ!

ホルモン横丁

「鉄板ホルモン バラック」には「トントロのスタミナ鉄板焼」や「ソース焼きそば」など、ホルモンを使ったオリジナルの創作鉄板料理がずらり。

ボリューム満点の鉄板料理に、おなかも満足すること間違いなしです。

ホルモン横丁

どのお店にもアルコールメニューが用意されていますが、種類の豊富さをもとめるなら「バー屋根裏」。定番のビールやサワーから、ホッピーなどのレトロアルコールまで、多種多様なアルコールが揃えられています。

さらに、フレンチトーストや牛乳ソフトといった昔ながらの甘味もたのしめますよ。

あの頃に戻ってみよう

まるで昭和にタイムスリップしたかのような懐かしの雰囲気のなか、味わい深いホルモン料理で心もお腹も満たしてくれる「秋葉原ホルモン横丁」。

ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

秋葉原ホルモン横丁

〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目18-19

16:00-23:00(土日祝は15:00-)

03-6206-8900

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