激辛ファン必見!タムジャイサムゴーの”獄辣(ごくらー)”で暑さを吹っ飛ばそう!

FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は、2022年春に日本上陸した香港のスープヌードル専門店「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」から、激辛グルメファン必見の挑戦状が届いたということで、お店にお邪魔して試食してきました!

譚仔三哥(タムジャイサムゴー)とは

「譚仔三哥(タムジャイサムゴー)」は、美食の街と呼ばれる本場香港で、毎年3,000万人以上の来店を誇るスパイスヌードル店です。

特徴は、米線(ミーシェン)と呼ばれるお米とお水で作られた麺に、6種類のスープ・10段階の辛さ・そして20種類以上の具材を自由にカスタマイズして、オリジナルの一杯が楽しめるところ。その組み合わせはなんと100万通り以上にもなるのだとか!

ミシュランガイドの「ビブグルマン」に3年連続で掲載されるなど、世界的にも評価が高いお店です。

以前ご紹介した記事はこちら

朗報!香港・ミシュラン獲得の大人気ヌードル専門店ついに日本上陸!

タムジャイサムゴー史上最も激辛!?”獄辣(ごくらー)”に挑戦するチャンス

タムジャイサムゴー プレスリリースより
タムジャイサムゴー プレスリリースより

そんなタムジャイサムゴーに、実は裏メニューがあったのをご存じでしょうか。

その名も”獄辣(ごくらー)”。

”獄辣”は、通常選べる10段階のうち最も辛い”特辣(とくらー)”のさらに2倍の辛さ!かねてより激辛グルメファンやタムジャイサムゴーファン=TAMLER(タムラー)には人気だったという、知る人ぞ知る裏メニューでした。
そんな”獄辣”が、2022年8月3日〜8月5日の3日間限定で無料(通常時は+110円でカスタマイズ可能)になるキャンペーンが実施されます!

今回FOOD-IN編集部は、その激辛カスタマイズを味わうべく、2022年5月にオープンしたての恵比寿店へお邪魔してきました。

”獄辣”のベースは4種類から選択

”獄辣”でいただけるのは、6種類あるスープのうち辛さが調整できる、

・麻辣(マーラー)
・煳辣(ウーラー)
・三哥酸辣(サムゴーサンラー)
・番茄湯(トマト)

の4種類。各スープのお味は後ほど紹介しますね。

タムジャイサムゴー公式HPより
タムジャイサムゴー公式HPより

これが“獄辣”になると…

左:辛さ“獄辣”の麻辣 右:辛さ“5小辣”の麻辣
左:辛さ“獄辣”の麻辣 右:辛さ“5小辣”の麻辣

さすが“特辣”の2倍の辛さとあって、同じ麻辣でも全くスープの色が違います。

いざ、”獄辣”実食!

”獄辣”は辛い中にも、それぞれ違う味わいがしっかりと感じられました。順にご紹介していきます!

麻辣(マーラー)

麻辣(マーラー)トッピング:豚バラチャーシュー/きくらげ
麻辣(マーラー)トッピング:豚バラチャーシュー/きくらげ

まず初めにいただいたのは、麻辣(マーラー)。
本場香港で一番人気の麻辣(マーラー)は、花椒(ホアジャオ)パウダーとチリオイルによる辛さ・痺れとともに、コクと旨味が感じられる一品です。

一口いただくと花椒の香りがふわっと口中に広がります。
案外辛くない、と思ったのも束の間。後から顔がかぁっと熱くなり、顔中から汗が吹き出しました。さすが“獄辣”だけあって、辛い…!

しかし、早く辛さを鎮めたいはずなのに、なぜか口の中で残った味をまた味わいたくなるのが不思議なところ。まさに「辛すぎ、旨すぎ」、そんなくせになる味わいでした。

煳辣(ウーラー)

煳辣(ウーラー)トッピング:牛赤身肉/はくさい
煳辣(ウーラー)トッピング:牛赤身肉/はくさい

お次は煳辣(ウーラー)です。
焦がしスパイスの風味が際立つ独特の新しい味で、中毒性があるといわれています。

麻辣(マーラー)が痺れる辛さであるのに対して、煳辣(ウーラー)はどこかカレーのようなコクのある辛さで、日本人に馴染み深い味に感じました。
スパイシーさをしっかりと感じたい方におすすめです。

三哥酸辣(サムゴーサンラー)

三哥酸辣(サムゴーサンラー)トッピング:鶏むね肉/パクチー
三哥酸辣(サムゴーサンラー)トッピング:鶏むね肉/パクチー

続いては、三哥酸辣(サムゴーサンラー)です。

中国のお酢からくる酸味とスパイスの辛味が特徴の三哥酸辣(サムゴーサンラー)は、更にそこにコクと旨味も加わって、やみつきになるお味でした。各要素が絶妙に合わさった結果、少し甘みもうまれ、4つの中では一番マイルドに感じます。

個人的には4種類の中で一番好きだったかもしれません! 辛みの他に、さっぱり感が欲しい方におすすめです。

番茄湯(トマト)

番茄湯(トマト) トッピング:豚ひき肉炒め(写真にはなし)/ほうれん草
番茄湯(トマト) トッピング:豚ひき肉炒め(写真にはなし)/ほうれん草

最後にいただいたのは、番茄湯(トマト)。 トマトのフレッシュな甘さと酸味に、スパイスの豊かな香りが加わった女性に大人気の一品です。

“獄辣”になった番茄湯(トマト)は、辛い中にもしっかりとトマトの酸味やフレッシュさを感じられて、全体的にスッキリとしたお味でした。 店員さんいわく、甘めに作られた豚ひき肉炒めトッピングが相性抜群だそうです。ぜひお試しくださいね。

トッピングの秘訣

自由に選べるトッピングはただ乗せているだけでなく、同じスープで煮込んであるため、しっかりと味が染み込んでいます。トッピングからも存分に旨味が感じられるところも、タムジャイサムゴーの味わいどころの一つです!

お供のドリンクも外せない!

おいしいけど、でもやっぱり辛い…! そんな方におすすめなのが、痺れる口の中をマイルドにしてくれる「香港レモンティー」。

香港レモンティー (タムジャイサムゴー公式HPより)
香港レモンティー (タムジャイサムゴー公式HPより)

一見、レモンティーで辛さは和らがないのでは?と思われるかもしれませんが、「香港レモンティー」は甘みのあるテイストになっているため、辛くてヒリヒリする口の中を優しく和らげてくれます。 たくさんのレモンスライスが入っているので、潰しながらお好みの酸味にして飲むのがおすすめです。

“獄辣”を完食して、記念品とお得なチケットをゲットしよう

2022年8月3日〜8月5日の3日間に“獄辣“を1杯(麺・具材)完食(※スープは除く)すると、

1.獄辣完食の認定証
2.オリジナル手ぬぐい
3.次回以降使える米線1杯無料チケット

をゲットできます!※数量限定です。無くなり次第終了となります。

オリジナル手ぬぐいイメージ画像:タムジャイサムゴープレスリリースより
オリジナル手ぬぐいイメージ画像:タムジャイサムゴープレスリリースより

我こそは!という激辛好きな方・暑い夏こそ辛さでいっぱい汗をかきたい方は、この2022年8月3日〜8月5日の3日間(ちなみにこの日程はサムゴーの名前にちなんでいるとか!)、ぜひタムジャイサムゴーに訪れてみてくださいね。

公式HPはこちら

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