純喫茶?いえ、“ 旬゛”喫茶。パンとエスプレッソと姉妹店 パンエス 原宿にOPEN

FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は、2021年11月20日(土)にOPENしたばかりの新カフェ「旬゛喫茶パンエス」をご紹介。表参道の超人気店「パンとエスプレッソと」の姉妹店としてOPENした同店、また違った可愛らしさに萌えます。

“パンエス”ファンに朗報!

表参道の一号店が話題になって以来、姉妹店を続々とOPENさせてきた「パンとエスプレッソと」ブランドから、またまた新店が登場しました~!

その名も「旬゛喫茶パンエス」。

パンエス

「旬゛」の部分は、そのまま「じゅん」と読みます。

これまでにも「しロといロいロ」や「フツウニフルウツ」など、なんだか不思議で独特、かつおしゃれなネーミングが特徴的な同ブランド。「純喫茶」の“純”を“旬”にかけているあたり、今回の店名もさすがは姉妹店だなと感じますね。

表参道の人気店「パンとエスプレッソと」とは?

ご存じのかたも多いと思いますが、改めて「パンとエスプレッソと」をご紹介。 「パンとエスプレッソと」は2018年に表参道にOPENして以来、取り扱う商品のかつてない美味しさや洗練されたおしゃれ空間が話題となり、瞬く間にその名が広まったベーカリー&カフェ。「#パンとエスプレッソと」というハッシュタグは、Instagramで12.1万件にも上るほど、いまなお高い人気を誇っています。

ブランド一号店となった「パンとエスプレッソと」(公式HPより)
ブランド一号店となった「パンとエスプレッソと」(公式HPより)
姉妹店としては「パンとエスプレッソと」のパンをつかったフルーツサンド店「フツウニフルウツ」やBAGEL & SAND専門店「ぐるぐるべゑぐる」の他、のれんわけ店舗には「なんとかプレッソ」や「パンとエスプレッソと自由形」なども。店名だけじゃなく、お店の雰囲気や取り扱う商品にも違いがあり、店舗それぞれの個性が楽しめるというのも人気の一因となっています。

アクセスも最高

新店「旬゛喫茶パンエス」があるのは原宿・明治神宮前の交差点近く、メイン通りから少し小道に入った場所に位置しており、アクセスは抜群です。

パンエス
公式Instagramより

パンエス

お店は店内席の他、おうち型のテラス席も完備。

なんて可愛らしいんでしょう…。パステルカラーで仕切られた空間は程よいプライベート感も感じ、座っているだけでテンションが上がります。これは写真映えもばっちり!

おうち型テラスは可動式なようで、イベント時には切り離して個別利用することもできるのだそうです。

“あの”定番商品のアレンジメニューも登場

「旬゛喫茶パンエス」でいただけるのは、「パンとエスプレッソと」で人気に火がつき、ブランドの看板メニューともいえる“ムー”を使った料理から、旬のフルーツを使ったフルーツサンドまで様々。

まるごとムートースト

まるごとムートースト(ナポリタン) 単品950円(税込)
まるごとムートースト(ナポリタン) 単品950円(税込)

ムーを1斤まるごとオーブンで焼き、具材を大胆にのせた「まるごとムートースト」は全部で4種類。なかでも「まるごとムートースト(ナポリタン)」は、同店オリジナルのナポリタンと目玉焼きをのせたボリュームたっぷりの一品です。

スキレットにのって登場するのもまたかわいい!バターをたっぷりふくむムーの優しい甘みとナポリタンの懐かしい味付けはクセになります。

懐かしのドリンクも豊富にラインナップ

オレグラッセ 650円(税込)
オレグラッセ 650円(税込)

ドリンクはコーヒーやカフェオレなどの定番はもちろん、クリームソーダやバナナジュースなど純喫茶ではおなじみのメニューが豊富にラインナップされています。

上記画像はコーヒーとミルクの綺麗な二層が特徴的な「オレグラッセ」。飲むのがもったいないほどの美しさについ写真を撮りたくなってしまいます。

テラス席のパステルカラーを背景に存分に写真を撮った後は、ストライプストローでよくかき混ぜて召し上がれ!

なお「旬゛喫茶パンエス」で注文できるメニューは、モーニング(8:00~11:00)・ランチ(11:00~14:00)・デザート(13:00~LO)の時間帯によって異なるので、お目当てのメニューに併せて来店してみるとよいでしょう◎

詳しいメニューは公式Instagramをチェックしてみてくださいね。

旬゛喫茶パンエス

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-28-5

8:00〜18:00(L.O.17:30)

03-6427-4577

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