FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ！今回は、高級生食パン専門店「真打ち登場」と、フルーツサンドブームの火付役「ダイワ中目黒店」のコラボ商品「至福のフルーツサンド」をご紹介。人気すぎて販売店舗が拡大しちゃいました！

空前の“フルーツサンドブーム”

みずみずしいフルーツとふわふわの食パンが同時に楽しめる「フルーツサンド」。いま日本各地に専門店がOPENし、SNSでみかけない日はないほどのブームを巻き起こしています。

ブームの背景にあるのは、新鮮な果実を使用するため基本的には実店舗での販売となるその限定感、「萌え断」「断面萌え」という言葉が生まれるほど写真映えする見た目のかわいらしさ。そして皿やフォークを必要としないお手軽さがあるといわれています。

フルーツサンド

このブームの火付役と言われているのが、愛知県岡崎のスーパーマーケット「ダイワスーパー」が手がけるフルーツサンド専門店「ダイワ中目黒店」。

2020年3月にOPENした同店は、代々続く八百屋ならではの目利き力を活かした新鮮な果物、そしてそれを豪快に挟んで仕上げたフルーツサンドが話題を呼び、OPENから1年以上が経過した今も行列が絶えない人気店となっています。

トレンド×トレンドの最高のコラボが実現

そんな「ダイワ中目黒店」とのコラボレーション商品を数量限定で販売しているのが「真打ち登場」。2019年に1号店「千駄木店」をOPNEさせ、現在では都内を中心に9店舗展開している高級食パン専門店です。

店名の“真打ち（しんうち）”とはなんぞや？という方のために解説。

真打ちとは、落語家や講談師の身分のひとつであり、最高の力量を持つ者だけがなれるとされているほど身分の中では最も高いものをさします。

同店で提供する高級食パンの、シンプルながら忘れられないその味がまさに食卓の「真打ち」というべき主役級であることから、このインパクトある店名になったのだそう。

「真打ち登場」のインパクトは店名にとどまらず、お店の外観にも。

和食料理店のような高級感溢れる和をベースとしつつ、大きくパンと書かれたのれんや同店のプロデュースを担当するベーカリープロデューサー・岸本拓也さんをモデルとしたオリジナルキャラクターがどんと構える独特な風貌は通行人の目を引き、SNS上でも購入したパンとお店の外観や紙袋を併せた投稿が多数アップされています。