FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は、いま人気を集めるベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」をご紹介します。同店が提供するこだわりの商品や空間に注目です。
「パンとエスプレッソと」とは?
2009年の表参道店オープンを皮切りに、全国に続々と展開しているベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」。
Instagram上では「#パンとエスプレッソと」のハッシュタグでなんと11万件以上(2021年9月8日時点)も投稿されているという人気店です。
同店では「同じ日の連続ではつまらない、一度きりの「一日」を大切にしたい」との想いから「一日、一日。」をコンセプトに掲げ、素材やクオリティにこだわったパンとコーヒーを提供しています。
看板商品「ムー」が気になる
そんな同店の看板商品が、こちらの「ムー」というキューブ型食パンです。
バターをたっぷり使用して焼き上げた食パンはしっとりもちもちの食感が特徴で、そのまま食べるのはもちろん、トーストしても美味しい逸品となっています。
また、イートインメニューには「ムー」を使ったフレンチトーストも。外はカリッと、中はとろっとしたフレンチトーストに、蜂蜜をたっぷりとかけていただきます。
そのほかモーニングにおすすめのパニーニやサンドイッチなど、こだわりのパンが種類豊富に取り揃えられています。
店内もおしゃれ…!
美味しいパンがいつでも楽しめることにくわえ、店舗それぞれの個性が光るおしゃれな店内空間も同店の人気の理由。
第一号店である表参道店は、白と青を基調にしたシンプルな内装。さらに木製の椅子やテーブルを取り入れ、ぬくもりも感じられる空間となっています。
また、2019年7月にオープンした京都嵐山店では、築210年の京都府指定有形文化財「旧小林家住宅」をカフェとして改装。広い庭園を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
系列店もご紹介!
このように商品や空間のひとつひとつからこだわりが感じられる「パンとエスプレッソと」。
そんな同店の想いを受け継ぎながらも新しいコンセプトを打ち出し、話題を集めている”のれんわけ”があるのをご存じでしょうか?
今回は中でもおすすめのお店を2つご紹介したいと思います。
自由が丘「なんとかプレッソ」
パンが浮いていたり、奇妙なコーヒー器具が備わっていたりと、不思議な店内が特徴の「なんとかプレッソ」。
看板商品の「サンド不(ふ)イッチ」も、下はパン、上はパイ生地でサンドするという遊びごころいっぱいのメニューとなっています。
なんとかプレッソ
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-9-6
10:00〜19:00/不定休
03-5701-0508
渋谷「パンとエスプレッソとまちあわせ」
2020年8月、渋谷ミヤシタパークにオープンした「パンとエスプレッソとまちあわせ」は「パンとエスプレッソと」初のたまご料理がテーマのお店。
同店では「パンとエスプレッソと」の人気商品「ムー」を使用したクロックマダムをはじめ、できたてのたまご料理がいただけます。
パンとエスプレッソとまちあわせ
〒150-0001 渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK South 2F
8:00~23:00/定休日なし
03-6805-0830
今回ご紹介したお店を含め「パンとエスプレッソと」は、いま全国に24店舗を展開しています。ぜひお近くの店舗で、同店のこだわりがつまったパンとの出会いを楽しんでみてください。
店舗一覧は https://bread-espresso.jp/shop/ よりご確認ください。
written by
FOOD-IN編集部
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