FOOD-IN編集部が注目の飲食店をピックアップ!今回は、JR有楽町駅から新橋駅にかけての高架下エリアにて開催される「ドイツフェア2021」をご紹介。本場ドイツにも負けない、本格クラフトビールやおつまみが多数そろいます。
100年の歴史をもつ赤レンガ高架下で「ドイツフェア」開催
赤レンガ造りのアーチが一際目をひく、JR有楽町駅から新橋駅までの高架橋。実は100年以上前の明治時代、ドイツ・ベルリンの高架橋をモデルに腕利きの職人たちの手仕事により作られた貴重な遺構です。
そしていま、その高架下に“ツウ”な大人たちが通いたくなる個性的なレストランやカフェなどのテナントが集まり、賑わいをみせているのをご存じでしょうか。

昔ながらのレトロな雰囲気を残しつつも新たなワクワク感のあるこのエリアは、東京都内でも注目のスポットなんです。
そんなJR有楽町駅〜新橋駅間にある5つの施設(※)にて、2021年11月19日(金)から11月30日(火)まで開催されるのが「日独交流160周年記念 ドイツフェア2021」。フェア期間中はこのエリアゆかりの「ドイツ」をテーマに施設内飲食店で特別メニューが登場、限定デザインの雑貨販売やドイツ関連企業による展示などイベントも多数企画されています。
※対象施設:エキュートエディション有楽町・マーチエキュート神田万世橋・新橋駅・日比谷OKUROJI・日比谷グルメゾン
注目のお店をご紹介!
今回はフェア参加店舗の中でも、本格ビールとおつまみでまるでドイツにいるような雰囲気を楽しめる注目のお店を3つご紹介します!
常陸野ブルーイング・ラボ(マーチエキュート神田万世橋)
茨城県常陸野の工場から直送されるフレッシュな「常陸野ネストビール」をはじめ、約10種類のドラフトビールとビールに合うこだわり料理がそろう「常陸野ブルーイング・ラボ」。

そんな同店では定番のソーセージとドイツ発祥の白ビール「ヴァイツェン」のお得なセットが登場します。優しい甘みのある「ヴァイツェン」はビールが苦手な方にもおすすめです。

常陸野ブルーイング・ラボ
東京都千代田区神田須田町1-25-4 マーチエキュート神田万世橋N1区画
03-3254-3434
TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM(エキュートエディション有楽町)
東京・板橋の本格ブルワリー「TOKYO ALEWORKS」の新業態「TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM」はJR有楽町駅国際フォーラム口から徒歩1分とアクセスも抜群。

数々の賞を受賞したオリジナルビールが気軽に味わえます。有楽町駅店限定ビール「有楽町駅オリジナルクラフトビールTASTY IPA」も用意されていますので、ぜひお店でチェックしてみてください。

TOKYO ALEWORKS STATION TAPROOM
東京都千代田区有楽町2-9-7
03-5843-2787
シュマッツ・ビア・ホール(日比谷グルメゾン)
ドイツで開催されるお祭り「オクトーバーフェスト」のビヤホールをイメージしたカジュアルビアダイニング「シュマッツ・ビア・ホール」。

同店で大人気の「ロティサリーチキン」は店内にあるロティサリーでじっくりと焼き上げた逸品。豪快にかぶりつけば、本場のお祭り気分を味わえちゃいます。

※写真はフルサイズ
シュマッツ・ビア・ホール 日比谷グルメゾン
東京都千代田区内幸町1-7-18
03-6811-1185
今回ご紹介した「ドイツフェア2021」の開催期間は2021年11月19日(金)から11月30日(火)までの期間限定です。仕事帰りにも週末の集まりにもぴったりな本フェア、どうぞお見逃しなく!
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FOOD-IN編集部
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