2021年春の歓送迎会やお花見、飲食店はどう対応すべき?

例年であれば歓送迎会やお花見など書き入れ時となる春ですが、コロナの影響で自粛が続くことが見込まれる2021年。どのような行動が予想されるでしょうか。集客とターゲットにあわせたメニューの準備をすすめるためのヒントを取り上げます。

予想される行動

お花見・歓送迎会ともに、開催数自体の落ち込みは避けられませんが、開催される場合は4人以下などある程度人数がしぼられることが予想されます。 これまで大型の団体客に注力していた飲食店は、引き続き小規模向けのプランを検討する必要があります。

また、3月ごろからは気温も暖かくなるため、換気の良いオープンエア(屋外)の活用が進む可能性も。 テラススペースを持つ飲食店の場合は、積極的にアピールするとよいでしょう。

該当しない飲食店の場合は、テイクアウトやデリバリーで専用メニューを用意するのもひとつの手。
このような会の場合、ある程度の期間をもって準備することが多いため、InstagramやTwitter、Googleマイビジネス(Googleマップ)などで対応してる旨を情報発信し続けると集客につなげやすくなります。

このとき、一度の告知ではなく、メニューの紹介や活用イメージなど、切り口を変えて何度もアピールすることがポイントになります。

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集客のポイントは?

既存顧客に対しては、春イベントに向けた取り組みの内容を告知しましょう。

一方、新規層に広めたい場合はまず存在を知ってもらう必要があります。ハッシュタグの活用や、「歓迎会×地域名」「歓迎会×テイクアウト」など検索されやすいキーワードを取り込むと効果的です。

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予想される開催場所から考えるヒント

ランチミーティングに組み込まれる可能性

社内や会社付近の飲食店で行われるランチミーティングで小規模な歓迎会をかねる可能性も。
情報発信する際は「小規模な歓迎会にぴったりな、ちょっと特別なメニューの用意がある」などできるだけ具体的にアピールすると自分ごと化してもらいやすくなります。

名所よりも近くの公園

一般的に花見シーズンは名所に注目が集まりますが、2021年は混雑をさけるため自宅付近の一般的な公園の利用が増えることが予想されます。

テイクアウトに対応している飲食店の場合は、オードブルなど家族利用を想定したメニューを検討してみてはいかがでしょうか。

また、メニューの方向性を考えるときに取り入れたいのが「いかに写真映えするか」という点。情報発信の際も、写真の撮り方で注目の集まり方が大きく変わります。スマートフォンでも実践できる撮影のコツを参考にしてみてください。

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既存の方法にとらわれず、可能性を探ろう

近年では、InstagramやGoogleマップなど無料で取り入れられる集客ツールが広く活用されています。すこし苦手意識がある方もいらっしゃるかもしれませんが、操作自体は難しいところはありません。一度諦めてしまった方も、重要なのは根気強く続けること。ぜひトライしてみてください。

また、テイクアウトやデリバリーをはじめた、またはこれからはじめる方は、原価率の計算を店内飲食とわけてしっかり管理することを忘れず取り組みましょう。